海外就職の為の履歴書について

いろいろと、海外で就職をしようとする場合には、理解しておかなければならないことがあります。しばしば聞かれるのが、日本では常識であったことが海外では通用しないということです。広い視野を持ち、いざ海外での就職活動を行ってから慌てることの無いようにしなければなりません。

履歴書の作成も、海外就職の場合ですと英文でということになります。決められた書式が無いのですが、自分自身をしっかりとアピールしていく必要があるのが英文履歴書で、レジュメとも呼ばれ日本式の履歴書とはかなり違うものです。
臆病風は海外で就職しようとしている人にとっては絶対にいけないものです。自分の実力がダイレクトに伝わるような、簡潔な履歴書を作っていきましょう。

この英文履歴書にカバーレターを添えるのが、海外就職の際には常識となっています。カバーレターにも定型はなく、自分をアピールするのが目的となりますので、いかに自分が相手先の企業に必要かを売り込むことが効果的です。
形式は履歴書もカバーレターも定まっていないのですが、参考までに一応マニュアルは存在しますので目を通してみると良いでしょう。

日本人らしい謙虚な態度は、海外就職をするのならば、ほとんど役に立たないといえます。それどころか消極的でマイナスなイメージを与えてしまうこともありえます。
海外就職には社交性が重要となります。どちらかというと普段から大人しいタイプだという人こそ、少し自信過剰なくらい積極的に売り込みをしても良いのではないでしょうか。